動物愛護関連の情報と、独学ピアノの記録。

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皆さんは自分の出す音、好きですか?

以前にちょっと言ったことがあるかもしれないけれど、僕は自分の演奏の個性があまり好きではありません。演奏の個性というのは技術とは全く関係のない部分です。

つまりこういうことです。

例えば、ブルグ25の「貴婦人の乗馬」という曲がある。Aさんも、Bさんも、楽譜どおりに強弱やテンポを守ってきっちりこの曲を演奏することが出来る。しかし、Aさんの演奏は好きだが、Bさんの演奏は好きじゃない、こういうことは起こりえると思います。そう、プロの演奏でも、この人の演奏は好きだけれど、この人の演奏はあんまり、とかありますね。そういうことです。

とりわけ僕は、ミスタッチだらけの初心者のぎこちない演奏を聴いても(たとえそれが、特に好みでもない初級の練習曲であっても)、好きだと思う演奏はあるし、同じ曲をプロの人が演奏していてもそれは好きではないということがよくあります。

僕は、(丁度タワシさんのところでそういう話題が出ていて時期的にかぶってしまうのですが)ピアノコンクールで優勝した人の演奏に感じがよく似ていると言われたことがあります。(強調しておきますが、これは「技術」のことでは全くありません!あくまで、演奏から受ける「印象」というやつです。)僕はその方の演奏から受ける感じがあまり好きではありませんでした。でも、似ていると言われて、「確かに分かる、ああ、そうなのか。」という感じでした。(どの方の演奏か言ってもいいのだけれど、あまり好きではないと思っている演奏だから、どの方のことなのか紹介するとまずいかな?)

まあ、自分の演奏の個性が気に入らないからと、いまさらどうこうしようと言うわけではないです。もう鍵盤楽器歴も10年になりますし、エレクトーンを習っていた頃も、「あなたの演奏にあっている曲」と言って先生が紹介するのはあまり好きじゃない曲ということもありました。エレクトーンを習っていた頃は、それは嫌だと言って、別の曲を弾かせて欲しいと言ったものでした。次の週、先生が持ってきたのは、ものすごく好きな感じの曲でした。先生はちゃんと知っていたのですね。以前、そんなことがあったのですが、今は先生の提案に従うかもしれません。現在は、好き嫌いは別にして、自分の持っている特性を最大限に生かすということに興味があるからです。

今後は「好きな曲」と「自分の特性を生かす曲」と両方に分けて練習していきたいと思っています。

と、自己の結論は出ているのですが、こういうことを書いたのは疑問に思ったからです。
皆さんもこういうジレンマを感じたことはあるのかどうかと。
皆さんはどうですか?やはり、自分の演奏は自分の「感性」にあったものでしょうか?

コメント

タワシさんの記事同様、興味深い話題ですね~!

雪凪さんの演奏はたくさん聴かせていただいてきて、曲の好みについてとか、入り込んで演奏するかとか・・・いろいろお話しましたけど、ごく個人的に持っている感想としては、今の楽器になってから、前より生き生きとして聴こえます。

雪凪さんのお好きな曲と、演奏に対してのギャップが以前より埋まってきているような感じがしているのですが、ご自分ではそんなことはないですか?

下の記事のメンデルスゾーンの曲も、今の雪凪さんにはなんだかすでに似合って見えます。前はモーツァルトっぽかったり、そんなイメージが強かったんですけどw

私自身は正直まだよくわからないです。自分の特性もはっきりとはわからないし、聴く方の好みも定まってない感じです。プロの演奏なんかはすごいなあ、と感嘆するばっかりでw
早く自分の個性はこれだ!って好きになれるようなものを身につけたいな~と思いました。
自分の演奏って、弾きながらだとどうしてもよく分からないので録音してみると意外と自分のイメージと違ったりしますよね。そして皆さん、自分の演奏には辛口です(謙遜を除いてもなお辛めなのではないでしょうか)

そんな流れで、雪凪さんの芸風(笑)に似た方の演奏に対してちょっと反発してしまうようなところはないですかね?自分に似た息子にはつい厳しくしてしまう、みたいな?笑

でも、ちょっと違う観点から書くと、雪凪さんのお好きな曲って、雪凪さんのイメージと違いすぎて最初びっくりしたんですよね。すごい速くて激しい曲がお好きですよね。私の持ってる雪凪さんのイメージでは、ジャンルは全然固定されないんですけど、「キレイめ」な曲がお似合いな感じで。間違っても激しい感じではないんですよね。他の方がどう思われているか分かりませんが、そう思われるのにギャップを感じられてるのかな~と。

私もよく「優しい音」と言われるのですが、本人はもう少し激しさみたいなものも表現できるようになりたいなぁと思っています。
(-_ - )ンー
演奏者じゃないからなぁ。。。と言うか、感性面は微妙なんだよなぁ、あっしって...( = =) トオイメ
電Pと生Pでも違いますねぇ~・・・
自分の電Pで弾いてて良い感じだなぁ~って思っていても先生所のGPだとピアノが響きすぎたりフォルテが足りなかったり・・・
弾いた感じも全く違う様に感じることも・・・
だから電Pで弾いた感じだけで判断は出来ないかと・・・
生P持ってる人が羨ましい!!!
面白い話ですよね~
私も先生に向いていると薦められる曲は、あまり好みではないことが多かったように思います。

録音して聴いてみた感じも、自分で思っているよりも随分「のんき」な音だなぁなんて感じたり。笑

好きな曲や演奏は、自分が持っていないものに対しての憧れが入っているんでしょうかね。そこはやはり特別な位置にあって、そんじょそこらの(自分の)音では到底追いつけないのかもしれません。
自分自身の音が好きか。面白いけど難しい質問です。
その日の調子や気分によっても答えが変わってきそう。
ただ、自分の演奏をもうちょっと好きになってあげてもいいかなと思ってはいます。とにかく「ミスタッチが多い」とか「雑」だとか・欠点にばかり目が行ってしまい落ち込むことが結構あるんですよね。

さらに、生ピアノなら、「これが私の音」とはっきりわかるのでしょうけど、もっぱらデジピで練習している現状では・・・
もちろんデジピであっても弾く人によってぜんぜん違った音は出ますけど、でも自分自身のことをを思うと同じ曲でもデジピと生ピアノではぜんぜん違ったふうに響くので、いつも使っているデジピと、たまにしか弾かない本物のピアノ、どっちが私の音なの?と考えたりもしますね。

「好きな曲」と「自分の特性を生かす曲」
もちろんイコールではないけど、私の場合、雪凪さんのように別々に考えなくてはならないほどには、両者は分離していないようです。
が、おもしろいテーマなので引き続き機会があれば考えてみたいと思います・・・
以前の楽器、プリヴィアPX-720はffで音割れが起こっていたのと、pppは存在しなかったけれども、今のFP-7Fはfffからpppまで可能だというあたり、それから鍵盤にクッション性があり、指に負担がかからないことからしても弾きやすさは全然違います。そのあたりから、確かに音の幅は広がったと思います。

手が痛くならないから、強く叩いてもOKなため、今のは思い切り弾けていると思います。前のは、軽い音を出さないと腱鞘炎になってました。

> 私自身は正直まだよくわからないです。自分の特性もはっきりとはわからないし、聴く方の好みも定まってない感じです。プロの演奏なんかはすごいなあ、と感嘆するばっかりでw
> 早く自分の個性はこれだ!って好きになれるようなものを身につけたいな~と思いました。

めめさんは色々な音を持っていて、何を弾かれていても勢いがあって楽しそうに聴こえます。
”めめ音アラカルト”な印象なんですw
うん、自分の個性を好きになりたいというのは思います。
自分の場合、見つけてはいてもイマイチなものでw;
雪凪さん、こんばんは。
とても興味深いお話ですね。
私はまだ、雪凪さんの音をよくわかっていません。すみません。
そのコンクール優勝者の演奏も聴いてみたいですね。
雪凪さんご自身はご自分の演奏をどうとらえていらっしゃるのでしょうか?
「演奏の個性(特性)」とは具体的にどのようなものか、もしよろしかったら教えてください。

それにしても、楽器歴が10年ともなると視点が違いますね。
「好きな曲」と「自分の特性を生かす曲」を区別するとは、聴き手を意識したプロに近いものを感じました。
「演奏における個性」は、生意気ですが私もよく考えます。
私は、個性を感じさせない演奏が好みで、作品を活かすことだけに力を注いで、個性を出さず黒子に徹する抑制的な演奏をいいと思うのです。
> 自分の演奏って、弾きながらだとどうしてもよく分からないので録音してみると意外と自分のイメージと違ったりしますよね。そして皆さん、自分の演奏には辛口です(謙遜を除いてもなお辛めなのではないでしょうか)

確かに、皆さん自分で自分の演奏を悪く言いすぎなのでは?と思うけれど、傍から見たら、自分も同じようなことをしているのかもしれませんw;

> そんな流れで、雪凪さんの芸風(笑)に似た方の演奏に対してちょっと反発してしまうようなところはないですかね?自分に似た息子にはつい厳しくしてしまう、みたいな?笑

芸風というと、タワシさん同様にお笑い芸人を思い浮かべてしまいますw
反発もあるかもしれないですね。なんかこう、アラ探ししたくなるような。

> 「キレイめ」な曲がお似合いな感じで。間違っても激しい感じではないんですよね。他の方がどう思われているか分かりませんが、そう思われるのにギャップを感じられてるのかな~と。

自分でも自分の音を聴いて、そうかもしれんと思っていましたが、他の人のコメントを見てもそんな感じがします。自分では、激しい曲を弾きたいのになという感じがしています。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/classis/8p-coun.htm
ここに、「弾く人によって様々なピアノの音色は生涯変わらない個性」とあり、へこみましたがwその下に、コントロールできるかも的なことが書いてあり、どうなんだろうと、他の人のタッチを研究したりしているところです。

> 私もよく「優しい音」と言われるのですが、本人はもう少し激しさみたいなものも表現できるようになりたいなぁと思っています。

Sleepigさんは、そう思われているんじゃないかということ、記事やコメントの端々から感じていました。まだ、Sleepingさんの弾かれる激しい曲そのものを聴いたことがないので、今中断されているけれど、ブルグ18で「大雷雨」を選ばれるかどうかはひそかに楽しみにしておりましたw
まあ、演奏者じゃないと実感はできない話題だと思います。
前デジピと現デジピでも違うので、デジピとグランドでも、また弾く場所でも違うと思います。
ただ、同じデジピで弾いているピアノはじめたばかりでミスタッチだらけの初心者の人のタッチが好きだったりすることもあって、「ピアノが変わればなんとかなる」ともやはり言えないと思っています。
> 面白い話ですよね~
> 私も先生に向いていると薦められる曲は、あまり好みではないことが多かったように思います。

ほしなみさんもそういう経験があられたのですね。
丁度今回のほしなみさんの記事にも音のことが書かれていましたが。

> 好きな曲や演奏は、自分が持っていないものに対しての憧れが入っているんでしょうかね。そこはやはり特別な位置にあって、そんじょそこらの(自分の)音では到底追いつけないのかもしれません。

そういえば、力強いタッチの人が、それを褒められると、「ショパンを弾きたいんだけどなあ」と言われていたことを思い出しました。もしかして、「ないものねだり」に近いようなものなのでしょうか。
> ただ、自分の演奏をもうちょっと好きになってあげてもいいかなと思ってはいます。とにかく「ミスタッチが多い」とか「雑」だとか・欠点にばかり目が行ってしまい落ち込むことが結構あるんですよね。

ああ、それは自分にも多々あります。

> さらに、生ピアノなら、「これが私の音」とはっきりわかるのでしょうけど、もっぱらデジピで練習している現状では・・・
> もちろんデジピであっても弾く人によってぜんぜん違った音は出ますけど、でも自分自身のことをを思うと同じ曲でもデジピと生ピアノではぜんぜん違ったふうに響くので、いつも使っているデジピと、たまにしか弾かない本物のピアノ、どっちが私の音なの?と考えたりもしますね。

個人的な感想ですが、タワシさんの音は、デジピでも、生ピアノの録音でも、独特の芯の通ったはっきりしたかっこよさがあって、とてもいいなと思います。弾く曲や楽器で薄れたりしない強烈なかっこいい個性をお持ちだと。そういうのとても憧れます。

> が、おもしろいテーマなので引き続き機会があれば考えてみたいと思います・・・

いつも考察面白いので、ぜひ機会があったら考えて欲しいです。
> そのコンクール優勝者の演奏も聴いてみたいですね。

ということで一応リンク貼っておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=YjXEeA-8FBE

> 雪凪さんご自身はご自分の演奏をどうとらえていらっしゃるのでしょうか?

これ言ったら、また自分の演奏の悪口言ってるみたいになってしまいますが、正直こう思っています。
無難で、没個性的な優等生みたいな演奏。
ソトヅラばかりで中身のない人のような、ひっかかりがなく、聴いた後すぐ忘れる感じ。
さらっとしてバックミュージックのよう。
http://www.youtube.com/watch?v=7e4n7K63frs
これに代表されますw

> 「演奏の個性(特性)」とは具体的にどのようなものか、もしよろしかったら教えてください。

そうですね、何を弾いても「この人の演奏だ!」と思えるものかな。
楽譜の表示は守っているのだけれど、それでも、その人の演奏としてしっかり分かるなにか。

> 私は、個性を感じさせない演奏が好みで、作品を活かすことだけに力を注いで、個性を出さず黒子に徹する抑制的な演奏をいいと思うのです。

なるほど、その作品がどういうものであるかということですね。
「聴き手を意識したプロに近いものを感じました」ということをさと子さんに言われましたが、その言葉そっくり返しますw「作品そのものを意識したプロに近いものを感じました」

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