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動物愛護関連の情報と、独学ピアノの記録。

渚のアデリーヌ


vicさんと天天さんからのリクエスト「渚のアデリーヌ」凪艶wです。(天天さんから、リチャードクレイダーマンさんの曲を何か1曲と言われたとき、丁度これを弾く予定だったということがありました)。

正直、長調のゆっくりした綺麗な曲というのは非常に苦手です。なんというか、世界に入りづらいんです。遠い世界というか。そんな中、何とかこの曲の世界の雰囲気を感じて弾こうとしました。
この曲、こんなんじゃねえ!と思われたら申し訳ないです。
良く知っている曲というわけでもなかったので、いろんな人の演奏を聴いたり、練習しながら、こんな感じでいくか、とそれなりにイメージ(映像としては綺麗な薄いブルーのさざなみ、時間は午前中のやさしい光)を持って弾いたつもりですが、この曲をよく知っている人からすれば物足りないかもしれません。曲というのは、その人それぞれの中に、いろんな思い出やイメージがあるものなのですよね。良く知らない曲を弾くということは、思い出という面の思い入れが弱くなるとつくづく思います。そう思えば、リクエスト曲という企画はなかなか無謀だったよなあと。
あと、弾き込みは足りないと思うから、ミスタッチはあります。これをなくすにはさらに倍の時間が必要です、自分の場合。

あと、最近ピアノを変えてからというもの、録音の音質が悪くなった、音割れしやすいと思っていたけれど、それは、録音機を高音質録音設定に変えることで解消しました。ファイルは重くなってしまうけれど、仕方ない。

それから、ムソルグスキーの「プロムナード~古城」、こちらを先に練習し始めたにも関わらず、まだ完成できそうにないです。和音がなかなか覚えられず、似て非なる箇所が何度も出てきて、どこがどれかというのが覚えこめないとつい間違ってしまっています。

今後は、練習曲やバッハ(バッハも非常に練習になる)を中心にやっていこうと思います。練習曲は、そこそこ好きもしくは、少なくとも嫌いなものでなければ弾いていけそうです。最近、練習時間があまり取れなかったために、ぜんぜん上達していない気がしてならず、ここらで技術強化が必要だと思っています。

コメント

この譜面のアデリーヌは初めて聴きました。
アデリーヌはさすがに何度も聴いたので、
自分の中のものと比べると違和感が
あるといえばあるのですが、だからといって
このアレンジはダメとかは思いませんでした。
別にクラシックとかじゃないし、雰囲気出てたら
それでいいんじゃないかと思いますw

リクエストに応えるって大変ですよね~
技術的な上達って自分もなかなか実感できないので、
やっぱりみんな同じようなこと思っているんだなと思いましたw
この譜面のアデリーヌはユーチューブでもなかったようでした。
この譜面を書いた人自体は結構有名な編曲者のようですが。

えめさんの言われているように、譜面の違いによってもだいぶ印象が変わってくるものですよね。
雰囲気出ているかどうかは自分ではなかなか分からないから気がかりでしたが、
凪艶wっぽく聴こえたのなら良かったです。

技術的な上達、2年以上前のと聴き比べると、このころよりは上達していると思えても、
最近はどうなのかな?と思うと、なにやら退化しているような気さえするときもあります。
スキルアップと言う事は、いよいよ無理やり子犬のワルツですか?www
きれいですね~。
ローランドの音がまた、こういう曲にとても合っていると思いました。雪凪さんの弾き方もわざとらしくなくて滑らかなのに華やかで、センスのいい演奏だな~と思いました。

リクエスト、大変ですよね。スミマセンw
古城、というか展覧会は変な和音、臨時記号が多くて、ホルンでやった時私も覚えられないし読めませんでした~

すっごく楽しみにしていますけど(爆)無理なく弾いてくださいねw
素敵でした~パチパチパチ!!
以前も悲愴2楽章のときに、ゆっくりの曲が苦手と書かれていましたが、そんなことないですよ~!とても心地よい演奏でした。

個人的に、がっつり聴くときは「濃い目」の味付けが好みですが、雪凪さんバージョンは勉強や家事をしながら聴くBGMや、疲れたときのヒーリングに最高ですね♪改めて、いい曲だなぁ~と思いました。

この曲は、いろんなアレンジがあるんですね。初めて知りました。vicさんとかご本家さんの演奏も聴いたと思うのですが、違いが分かりません~笑
子犬のワルツは難しいという印象ですか?
ショパンワルツはそんなに難しくなく、中級中くらいで今のレベルで十分挑戦できます。
ただ、今は曲より練習曲をしたいなと。
ローランドの3種類の音で一番柔らかい音を選んでみました。
合っているということで良かったです。

いえいえ、リクエストは自分から募集したので、募集となると何がくるか分からないため大変なのは覚悟してました。
やはりホルンでも覚えるの大変でしたか。
それにしても、ホルンに合った曲ですよね!

> すっごく楽しみにしていますけど(爆)無理なく弾いてくださいねw

ありがとうございます。気長に覚えるよう練習します。
気長に待っていて下さいね^^
ありがとうございます。
そっか、あまり苦手っぽい違和感をもっては聴こえないのですね。
ゆっくりの曲、弾いているとどんどん勝手に弾ける部分で速くなってしまって、いつもそうならないように注意しながら弾いているため、苦手意識が強いのです。

> 個人的に、がっつり聴くときは「濃い目」の味付けが好みですが、雪凪さんバージョンは勉強や家事をしながら聴くBGMや、疲れたときのヒーリングに最高ですね♪改めて、いい曲だなぁ~と思いました。

ローランドのグランド2の音が柔らかい音だったから、それを選んで良かったと思いました。
自分の中では、演奏ダメダメな気分だったのだけれど、ヒーリングになると言われてこちらが癒されますww

> この曲は、いろんなアレンジがあるんですね。初めて知りました。vicさんとかご本家さんの演奏も聴いたと思うのですが、違いが分かりません~笑

確かに、アレンジは違ってもどれも違和感無くナギアデしてると思いましたw
このアレンジは00:43のところが左手なのが特徴のようです。
本当に綺麗な曲で「ピアノが弾けたら」とあこがれてしまいます。既に弾くのは諦めたので時々、娘に弾いてもらいますが、こちらとは違う楽譜の様です。
調律師の方に聞きましたが、ピアノの展示販売のとき、「渚のアデリーヌ」を弾くと音が綺麗で売れるそうです。先月の販売会のとき、1920年代のニューヨーク・スタインウェイを弾かせて戴きましたが、タッチは軽いのにペダルが重く途中で演奏を辞めてしまいました。
この楽譜で弾いた演奏は他に見当たらなくて、娘さんのも違う楽譜だなあと思っていました。

渚のアデリーヌでピアノが売れるということは、よほどこの曲はピアノに合っているのでしょうね。
他の楽器で演奏されている曲をピアノで弾いたら違和感があるということがありましたが、ピアノとも合う曲とそうでない曲があるように思います。
思っていたよりも早かったです。こんんなに早く聴けるなんて。^^
警戒区域の設定で、またしても頭痛くなっていた所に、ちょっとホッとできた気分です。ありがとう。

私的にはその渚は、秋の夕方かなぁ。波も赤く染まっていて、ちょっぴり物悲しいような。でも、静かで平安。
今とまったく逆の季節を行ってますけどね^^;

嗚呼、タイムアフタータイムの楽譜も見つかって欲しいぃ・・・

本来「古城」からアップするはずが、こちらが弾きやすくて早く仕上がりました。

> 警戒区域の設定で、またしても頭痛くなっていた所に、ちょっとホッとできた気分です。ありがとう。

確かにもうあれはどうしようもなく頭痛がします。
実際熱出て寝込んでしまいましたwもう治りましたが。
ピアノ弾いて気分転換しています。

> 私的にはその渚は、秋の夕方かなぁ。波も赤く染まっていて、ちょっぴり物悲しいような。でも、静かで平安。
> 今とまったく逆の季節を行ってますけどね^^;

なるほど、そういう想像いいですね!

> 嗚呼、タイムアフタータイムの楽譜も見つかって欲しいぃ・・・

渚のアデリーヌはピアノ曲としてメジャーなのでかなりの種類があるけれど、
基本的に洋楽のものはほとんどないのですよね。
先日聞かせていただきましたが、コメント遅くなってすみません!
リクエストに応えていただいて、ありがとうございます!!!

私も、楽譜が違うの、新鮮でした。

私はホールでの発表会だったこともあり
「ここはフォルテッシモ!」と「もっと強く強く!響かせて!深く!」と背後から先生に言われていた所、雪凪さんはとてもソフトに弾かれているのが新鮮でした。o(*^▽^*)o

全体的にとてもデリケートに、穏やかに、心地よい音色で弾かれていて、こいうのがこの曲の雰囲気にあっていると思いました。

先日オフ会でえめさんの「凪艶w」も聞かせていただきましたが、こちらは非常に男性的というか、ダイナミックで、面白かったです。

私はとにかくちゃんと弾けないからテンポもスローだし「間違えないように」と恐る恐る弾いていて、なんだかグズグズしているんですよね...

そうそう。
練習し始めた時に、「同音連打の指替えが出来ない~」と、あっという間に挫折しかかったの、懐かしいです。
結局、指替えはしないままになってしまいました。
おぉ~渚のアデリーヌ。カッコいい~!

皆さんのコメント見てたら、色々な楽譜があるんですね。

ピアノを始めるまでは曲名すら知らなかったのですが、昔どこかで聞いたことがあって「あんな風にピアノ弾けたらいいな~」なんて思わせてくれていた懐かしい曲。

僕にとってニューシネマパラダイス?と渚のアデリーヌは、いつかチャレンジしたい名曲です。
なんと! そうなのですか。。
ホントはエチュードと言いたかったのですが、まぁ純粋に子犬のワルツ聴きたいかなぁってのが本音なんですがねwww
こちらこそリクエストありがとうございました。
あまりポピュラー曲は自分では選ばない(ほとんど知らない)ので、リクエストでも受けないと弾く機会はなかなかないです。

> 私はホールでの発表会だったこともあり
> 「ここはフォルテッシモ!」と「もっと強く強く!響かせて!深く!」と背後から先生に言われていた所、雪凪さんはとてもソフトに弾かれているのが新鮮でした。o(*^▽^*)o

vicさんの使われた楽譜にはフォルテッシモがあったのですね!
僕の使った楽譜にはありませんでした。
楽譜どおりに弾いたら、こんな感じになりました。

> 全体的にとてもデリケートに、穏やかに、心地よい音色で弾かれていて、こいうのがこの曲の雰囲気にあっていると思いました。

いくらかユーチューブでの他の人の演奏を聴いた感じ、穏やかに弾かれているのが多くて、そういう感じなのかな?(皆がこの曲を良く知っているぶん、あまり適当に自己流は良くないだろうと思いつつ)とグランド2の柔らかい音源を選んだりしましたが、合っていたということで良かったです。

> 先日オフ会でえめさんの「凪艶w」も聞かせていただきましたが、こちらは非常に男性的というか、ダイナミックで、面白かったです。

ダイナミックに弾いてもまた違った感じがしていいですね!

> 私はとにかくちゃんと弾けないからテンポもスローだし「間違えないように」と恐る恐る弾いていて、なんだかグズグズしているんですよね...

vicさんの演奏は、テンポはスローでも、この曲をこう弾きたいという思い入れがよく表れていて素晴らしかったです。

> そうそう。
> 練習し始めた時に、「同音連打の指替えが出来ない~」と、あっという間に挫折しかかったの、懐かしいです。
> 結局、指替えはしないままになってしまいました。

同音連打、この楽譜のは和音になっていたために、指替えする場所がありませんでした。
なんかこうしてコメントを読むと楽譜によってずいぶん違うのですね。
わっちさんにとって思い入れのある曲なんですね!
なんだか、わっちさんの演奏にこの曲は合っているように思います。

> 僕にとってニューシネマパラダイス?と渚のアデリーヌは、いつかチャレンジしたい名曲です。

ニューシネマパラダイスはタイトルを聞いたことがあったので、ユーチューブで検索してきました。
メインテーマ、愛のテーマとかあったので、聴いたけれど、どれも知らなかったという;
ポピュラー曲にはかなり疎いですw
やっぱりそう思われているのだろうなと思いました。ショパンは聴衆を騙せる曲が多いんですww
ショパンの曲は演奏効果が高いものが多く、実際の難易度より、難しく派手に聴こえるものが多いです。
その逆が、バッハやモーツァルトで、実際は難しいけれど、易しそうに地味に聴こえます。

バッハ、モーツァルトは共に、テンポが揺れたらその曲らしくなりません。バッハは覚えにくさはこの上ないものがあり、1音間違ったら連鎖的にボロボロになりやすいです。そして、モーツァルトは音の粒がそろっていないとらしく聴こえないために、音のムラが非常に目立つことで、ごまかしがきかないのです。そんなわけでよく、オーディションなど審査の場の課題曲にされています。

ショパンはもともとテンポが揺れているのが多いため、遅くなったり速くなったりしても目立たない。
ペダルを踏んで響かせてしまえば、音のムラも分からなくなる、と結構ごまかせるんです。
そして、派手な曲が多い。
そんなわけでよく、発表会などの舞台で演奏されることが多いです。
さすがにエチュードとなったら、ごまかして演奏できるレベルのものではないのですが、ワルツは一番おいしい部類ですね、発表会には。

しばらく練習曲が中心といえど、曲もぼちぼち弾くので、子犬のワルツもそう遠くないうちに弾く予定です。
おはようございます。さと子です。
雪凪さん、昨日はとてもうれしいコメントをありがとうございました。
「渚のアデリーヌ」、アップされてすぐお聴きしましたが、
今あらためてお聴きして、やはりすばらしいですね!
速いパッセージも難なく美しく弾いておられてさすがです。
ゆったりと楽しませていただきました。
先日のフランス組曲第2番メヌエットも大変よかったです。
私はバッハが大好きなので、雪凪さんのフランス組曲を
とても楽しみにしております。

もしよろしければ、雪凪さんのブログをリンクさせていただいても
よろしいでしょうか?
どうかこれからもよろしくお願いいたしますね。
訪問とコメントありがとうございます。
演奏も聴いて頂き嬉しいです。

バッハは派手さはないけれど、深い味わいがあり、
さと子さんのような方が弾かれたらますます生きてくると思います。
バッハはとても練習になるから、これからフランス組曲は出来れば全部弾いていきたいと思いますので、
好んで聴いてもらえるというのは嬉しいです。

リンクありがとうございます!
こちらもリンクさせていただきます。

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