動物愛護関連の情報と、独学ピアノの記録。

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エレーヌ・グリモー

ベートーベンソナタを検索して聴いているときに、当たった動画。↓



この「テンペスト 3楽章」の迫力ある、高い技術の中で荒々しい印象(野性的というのか)を受ける情熱的な演奏に心弾かれて、「Helene Grimaud」この名前で検索するとブラームスの演奏やCDも出てきた。おお、ブラームス弾きなのか!なるほど。惹かれるわけだ。ベートーベンも絶品だ!僕はまさにこんなベートーベンやブラームスの演奏を欲していたから、エレーヌ・グリモーのベートーベンとブラームスの演奏に聴き入った。ショパンの雨だれの演奏もあったが、渋さと重み(単に音が重いというのでなく深いという意味での重み)を感じるしっかりした音で好感が持てた。最近、ユーチューブでショパンの雨だれを聴いてみて、ねちねちした感じにうんざりし、「まとわりつくみたいだ、この曲はパス!」とまで思いかけていたが、演奏家によってこんなに受ける印象が違うということを感じさせられた。雨だれ、いい曲じゃないか!
はじめてピアニストにとても惹かれてCDを買おうと思った。この方、ブラームスやベートーベン、バッハ、ラフマニノフ、シューマン、ラヴェルを主に弾いているフランスのピアニストということだった。

この方、動画ではほとんど顔が映ってないが、色々調べていると写真も出てきて、とても美人だったので(写真のあるオフィシャルサイト↓)、気の毒に思った。
エレーヌ・グリモー オフィシャルサイト

芸術家がビジュアル的に美しいと誤解されるのではないか(アイドル扱いされやすい。実力を正当に評価されにくい、つまり演奏を聴かれる前に、どうせ見た目だけのピアニストだろうなどと偏見を持たれやすい。)と思ったからだ。
そう思ったとおり、色々検索しているうちに、彼女自身もその偏見と戦ってきて「美人ピアニスト」と言われることを好まなかったと出てきた。……ああ、やはりと思った。この動画もそうだが、エレーヌは演奏時にドレスを着ないらしい。真の芸術家にはビジュアルは必要ない、むしろ邪魔になると僕は思う。

演奏以外にもう1つ興味を持ったのは、エレーヌにとって第二の誕生と言える出来事は「オオカミとの出会い」で、野生オオカミ保護センターを経営し、オオカミと生活しているということだった。
エレーヌの演奏が、僕の憧れるタイプの演奏であると同時に、これは僕の憧れる生活である。
僕は、犬の祖先としてオオカミのことも同時に興味があり、オオカミと銀座を歩いた「昭和の愛犬王 平岩米吉」の本を読んだりもしていたので、そのことも気になり、エレーヌ本人が書いた自伝を買うことにした。

オオカミは偶然にしても、好きな音楽(ブラームス・ベートーベン)興味のない音楽(伝統的なフランスもの)が自分と共通しているところと左利きであるということは偶然ではないと思う。今まであまりピアニストそのものにひかれたことはなかったが、エレーヌの演奏は自分の進みたいピアノ道の先にあるものとして直感的に惹かれたのかもしれない。

2011年に来日するということ、そのプログラムにモツソナ イ短調が入っていたこともあり、聴きたいものだが……東京か。

コメント

長く細い指があんなに力強く、激しく情熱的に感慨深く音楽を奏でるとは、技量もさることながら奏者の思う心の有様まで伝わってきそうですね。。
是非生音を聴きたいですな☆
どうも。

テンペストの演奏、凄いですね。
シュナちゃんは実を言うと、ベトソナ弾きたいのですね。
あ、言っちゃった!恥ずかしい!w

リヒテルの演奏をよくYouTubeで聴いてましたが
こちらの方も素晴らしいと思います。
凄く情熱的で、怒涛のように弾いてますねぇ。

リヒテルも差し迫るような弾き方をしていますが
たまにビックリするくらい外しちゃってるのもあります。
プロの演奏聴いてるのに、噴き出してしまいましたw
その点、彼女は正確な演奏で楽しませて頂きました。
惹き込まれますね~~!!
すごいスピード感でかっこいいです。
素敵な動画をありがとうございます!!

来年、東京でリサイタルですか!!
蒼鳥さん、もしいらっしゃることになったらピアノオフしましょう!w
当たったという感覚、すごくわかります。
私もようつべ始めた頃はよくありました。
今は耳が肥えてしまったのかわかりませんが、今年に入ってからはありません。

野田さんの当たりはロシアの女性で
エレーナという人なのですが、
意外と評価が低いのですよね。
女性は結構評価が低かったりします。
もちろんどうして低いのかはわかりませんが、
男性が技術的に安定してさらっと弾く方が評価が高く、
聞く人が聞くと女性の演奏は荒い傾向があるらしく、
正確で無いということらしいのですが、
野田さんが惹かれるのは荒々しいものだったりします。
東京、いらっしゃい!!!
みんなに集合かけますから!
ピアノルームもご用意しておきます!
奏者の心を感じる演奏、とても好きです。
おかげでコンサートを聴きたくなり、自伝も読みたくなりました。
奏者が曲と、それを通して奏者の人生とまで繋がっているような気がしてます。
どうも。

お!シュナちゃんもベトソナ弾きたいのですか!!
今、リヒテルのテンペスト3楽章を聴いてきました。
比べるとこちらのほうは優美な感じでした。
これはこれでいいなあ。

> 凄く情熱的で、怒涛のように弾いてますねぇ。

そういうのが好きなようです。
ニコ動の「バルバロの人」が弾いた「アルカンの鉄道」が好きなように。

> リヒテルも差し迫るような弾き方をしていますが
> たまにビックリするくらい外しちゃってるのもあります。

プロでもミスタッチするのですよね。
さすがにCDではないだろうけれど、コンサートだとありえますよね。
どうもこういう感じの演奏が好きなようです。
曲と演奏の両方が気に入るとツボです。

コンサートが、一番仕事の忙しい時期にあって金銭的にもキビシイのがつらいところです;
地方住まいなので旅費がハンパないです;
オフ会はレポート読むたび楽しそう&刺激的だなあと思ってます。
情熱的ですね。生で聴けたら、感動も大きそうです。惹きこまれて
しばらく動けないかも。

実はクラシックのコンサートは行った事ないんです。

行って行ってみたいのは、いつだって東京v-356
地方人はツライですね。

旅費&宿泊費も必要ですから・・・。

> 野田さんの当たりはロシアの女性で
> エレーナという人なのですが、

エレーナという人、何人かいて誰だか分からずじまいでした;

> 男性が技術的に安定してさらっと弾く方が評価が高く、

技術的な弾き方の方が人気があるのだろうか。
評価は「誰がするか」にもよるので、ピアノ曲ばかり聴き込んだ人ばかりが聴くのではなく、
ミーハーな一般の人も結構いると考えれば、さらっとしたのが広くウケるのかもしれないと思いました。

また、個性が濃いのは評価が分かれそうです。
印象が濃いぶん文句も多くなりそうだと。

> 聞く人が聞くと女性の演奏は荒い傾向があるらしく、
> 正確で無いということらしいのですが、

エレーヌ・グリモーの演奏は、技術的にも、
また女性には手が出ないと言われることもあるらしいブラームスがぴったりということで
絶賛されていましたが、いかんせん選曲が地味で渋いのでウケにくいようです。

> 野田さんが惹かれるのは荒々しいものだったりします。

野田さんの演奏は丁寧でまろやかだという印象なので、
惹かれるという荒々しい演奏も聴いてみたいと思いました。
東京行きたいです。
旅費と滞在費さえかからなければ!w
好きな曲と好きなピアニストでの、生演奏の臨場感は経験してみたいですね。

> 行って行ってみたいのは、いつだって東京v-356
> 地方人はツライですね。
> 旅費&宿泊費も必要ですから・・・。

全くです!!
気になる催しがあるたびに、あれもこれも東京かよ!;とザンネンに思うこと多いですよね。

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