動物愛護関連の情報と、独学ピアノの記録。

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波長の合う作曲家

今まで、初心者から中級者に弾けるピアノ曲を中心に探してきた。(例えば、ショパンはエチュードはとんでもなく難しいが、中級くらいで手の出る曲もワルツの中にはある。)その結果、今までほとんど本格的に聴いたことのない作曲家も出てきていた。けれども、知った曲はどの曲もそれなりに弾いて楽しめたと思う。

でも、「波長」(もしくはテンション)の合う作曲家は今までにいなかった。1~2曲ほど、合うものはあっても、全体的に聴くと、ほとんどがそうではなかった。どの作曲家も、それなりに彼らの世界観は自分なりに感じてきたと思うし、好きでもあったのであるが、波長が合うかどうかというのは、「内なる感覚」に近いものかもしれないと思う。

例えば、モーツァルトを例に挙げれば、モーツァルトは自分にとって割りと弾きやすいし、好きなのだけれども、j自分の一番近くに置くには、明るくてついていけない感じがあったと思う。自分の中心よりも、少し上の位置・浮いた位置に音がある軽い感じがいまいちしっくりこなかったのだと思う。逆に、ロマン派によく見られるゆっくりした綺麗なあるいはせつない曲を一番傍に置くと、疲れたり逆に自分があせってしまう。「人間そんな綺麗なものじゃないし・・・」とか、「ゆっくりしていると時間がないんだ!次いこう次!」的なあせりである。(もちろん、この疲れやあせり自体、意味がなく非合理なものであることは知っている。あくまで感覚を言葉にしているに過ぎない。)これらは今回しっくりする作曲家にであってから、こうして言語化出来た違和感である。つまり、これらの曲は時々はいいけれど、ずっと自分の空間にあると、違和感があるといったところか。時々話す友達で、一緒には暮らせない感じか。もしかしたら、「飽き」の原因もそれだったのではないか!

どの作曲家もそんなものだろう、自分がつくった曲じゃなし、どこかは違和感があるものさ、と思っていたところに出合ったのが「ブラームス」。名前は知っていたけれど、ほとんど曲を知らない作曲家だった。あの有名なハンガリアンダンス5番から入って聴いてみたら、どれを聴いても自分の中で違和感を感じにくかった。しっくりきた。ずっと探してきた作曲家にやっと出会えた。音楽に求めていたものはこれだった。

多少余談ではあるが、「音楽に」と書いたのは、他に求めるものがそうかというと違うと思うからだ。自分にとって「犬」は、むしろ猫気質に近いと言われる自分にはほとんどない特徴を兼ね備えていると思うが、それであるから非常に惹かれるし相性がいいのだと思っている。音楽に「自分の内側に入れて違和感なきもの(自分の感覚に近い違和感なきものともいえる)」を求めているとすれば、犬には「外側にあって相容れないもの(自分の内側に入れたら自分が壊れてしまう異質なもの)」を求めていると言えるだろうか。(ここでの内側と外側は蒼鳥語録で、一般に使われる意味ではないかもしれない。一般の意味とか興味もないし知らないので分からんが。)

ブラームスの曲は、はっきりした輪郭と旋律の間から、情熱を感じる。しっかりした重みと濃さ。1つ1つの和音が重くて心地いい。他の人の感想に「内に秘めた情熱」というのがあったが、なるほど、自分に関しては自分でしかありえないから内だの外だのという客観的な意識など出来ないのだが、自分が他者にしばしそういわれるところを見ると、ブラームスの曲は自分の感情に近いところにあるのかもしれない。それが「波長・テンションの合い方」に関係しているように思った。もっと簡単に言えば、相手なしでは(あったとしても、か)使うのをはばかる言葉であるが「共感」に近いと言えるのかもしれない。

今後ブラームスを弾いていきたいと思うけれど、
・ブラームスを弾くための「ブラームス51の練習曲」・第5過程
・ブラームス集1・第6過程
・ブラームス集2・第5過程(1より2の方が、少し易しいらしい)
と、どれも手ごわい。もしかしたらブラームス集のワルツの中に、いくつか弾けそうなものがないか楽譜を見てみようと思う。


↑ブラームスって?という人のために。これを知らない人はいないと思う。

コメント

ブラームスですか?ブラームスですね!
そうなんですか、蒼鳥さんはブラームスと波長が合うんですね。
ブラームスは私も好きな曲がとても多いです。
子守歌は天井から吊るすメリーのオルゴールで散々聞きましたが、飽きることのない優しい旋律でした。いずれピアノで弾きたいと密かに思ってます。
ハンガリー舞曲5番は、浜松楽器博物館所蔵の当時のピアノでの演奏CDを持っていてよく聴きます。
先日は、クラリネット五重奏曲を聴く機会がありました。2楽章は得に切なくて素敵でした。

これからブラームスを弾いていこうと思ってらっしゃるとのこと、すーごく楽しみです。待ってます!
ここで私がクララ・シューマンに似ているとか言えたら最高なのに。残念だわぁ。←戯言
> ブラームスですか?ブラームスですね!

ブラームスですよ。ブラームス!
萩さんも好きな曲が多いということでぜひ弾いて欲しいです。

コンサートで生演奏を聴けるとかいいですね!
CDは1枚ありましたが、あとは全部ユーチュブです。

楽譜をいくつか買いましたが、かなり手ごわいです。
超絶技巧が必要なものもざらにあります;パガニーニ変奏曲とかww
まあ、弾けそうなやつから弾いていこうと思います。
今後、精進して色々弾けるようになりたいです。

> ここで私がクララ・シューマンに似ているとか言えたら最高なのに。残念だわぁ。←戯言

クララ・シューマン、才能のあるピアニストで天才作曲家2人に愛されるとか濃いなw
どんな人だったのだろう。
ハンガリー舞曲もブラームスも好きだけど、ブラームスが作曲者ってことには頓着がなかったBJですwww

と言うか……こんなポップなハンガリー舞曲は反則だ~~~☆
ポールモーリアは昔よく聞いていたのですけど、
このハンガリア舞曲は、
一瞬ドリフのEDを思い出してしまいました。
ピアノで弾きたいと思って楽譜も買いましたが
一小節すら弾けなくて撃沈でした。

ブラームス51の練習曲、とんでもなく手ごわそうですが、
蒼鳥さんはツェルニー100番より
こちらの方がS精神を発揮できるのではと思いますw
ブラームス、お聴きできるのを楽しみにしています♪
ブラームス、私の印象としては、どういう方向性の曲であっても、誠実だな~と思います。奇をてらうとか、すかした感じがなくて、好きな作曲家です♪

私のピアノの先生も「好きなのはブラームス」と仰っていました。ブラームスのピアノ曲はあまり聴いた事がないので、これから聴いて見たいな~と思っています。蒼鳥さんの演奏、楽しみにしていますね!!
最近誰かがこれやってるんだーとか、
これ弾いて見たい、弾いてと言われると
何故か手を出したくなってしまいます。
ん?練習曲?ブラームス51?
なんだか面白そうじゃないかー!

そんなこんなで今ピーターラビット
やってます(爆)

ブラームスかぁ!ハンガリー舞曲第5番くらいしか知らないぞl
と思ったら、
それが動画に貼ってあって爆笑しました。
どうも。

このハンガリー舞曲、面白いですね。
途中で凄いベース音が入ってますよw
ドリフのエンディングというよりか
舞台が切り替わる時の音楽にも、ちょっと似ているような・・・w

色んなピアノ曲を弾いていないせいか
まだ波長やそういった類のモノは
感じない(わからないw)ですねぇ。
いおりんのように色んな作曲家を弾いてみたら
そういうのが出てくるのかもしれないですね。

ブラームスのピアノ曲、シュナちゃんは全くわからないので
いおりんの演奏で勉強したいと思いますw
楽しみにしてますね~
蒼鳥さんの曲をいろいろ聴かせてもらって、多分蒼鳥さんは明るい曲がそうお好きではないのかなー。と思っていました。今回の記事を読んで、なんとなく納得しました。

自分にとって、波長・・波長・・と考えたところ、エレクトーン時代からの曲も含めて、とくに何もでてきませんでした・・。

ただ蒼鳥さんとは逆で私は明るい長調の曲が好きみたいです。
短調の曲を弾くと昔から内に内にと感情が行ってしまって、すんごーく気分がブルーになるんですよね。
ピアノは独学ということもあって、自分の好きな曲しか弾いてないから、練習曲意外は長調ばっかりになってます。(うーん。これじゃダメかなぁ。)

ブラームス。これからのアップがとても楽しみです♪
ブラームスは私も、「ハンガリー舞曲5番」となぜか高校生の頃
クラシック好きの叔父に買ってもらった「交響曲1番」
(のだめでもありました)しか知りません。

あの交響曲を思い浮かべるとブラームスと波長が合うと聞いて、
納得できる気がしました。

作曲家が誰かは普段はあまり気にしないかもしれないですね。
こうしてピアノを弾くとかなると、どの作曲家なのかはそこそこ知っておいたほうがやりやすい(楽譜買いやすいとか)ですが。

動画はこれが一番面白かったのでこれにしましたw
どんなのだったっけ?と思わずドリフのEDを検索してきましたww
なるほどです。
こういうノリは80年代な感じなのかなあ。

> ブラームス51の練習曲、とんでもなく手ごわそうですが、
> 蒼鳥さんはツェルニー100番より
> こちらの方がS精神を発揮できるのではと思いますw

ブラームス51は今だと1小節撃沈と思います。
発揮できるくらいになってから手をつけますww
ただ、ツェルニーはイマイチ好きになれなかったので、
ブラームスのがあるとなると、ちょっと将来が楽しみになってきました。
しかし、50じゃなくて、51というハンパさが気になりますw
ああ、そうですね。すかした感じは確かにしなかったです。

しかし、すかした感じというと曲以前に、どうもリストの「どや顔」が浮かんでしまいましたww

いつか、ブラームスをしっかり弾けるように、これからもはりきってピアノ続けていきたいです。
野田さん、興味を持ったらぜひやってみて下さい。
練習曲といえば野田さんですから!

人がやっていると気になるというのは分かります。
野田さんのところで見てから思わずピーターラビットを検索しましたw

ハンガリー舞曲5番が一番有名でしょうか。
あと、ワルツでよく耳にするやつもあったので、聴けばなるほどと思うかもしれません。
それからブラームスのピアノ曲には超絶技巧ものもかなり多いようです。
この動画はなかなか楽しめました。
一番印象に残ったのでこれにしましたw
それにしても、これはちょっとギャグなノリなのだろうかww

そうですねー。最初は、なんでも適当に弾いていたのですが、
だんだん、入りにくいとかピンとこないというのが出てきたように思います。
曲そのものの好き嫌いとも関係はあるけれどちょっと違うのですよね。

ブラームスを知らない人が聴いても、いい曲だと感じられるくらいの演奏がしたいものです。
ほとんどが激ムズのようなので、まずはその他の曲で鍛えていこうと思います。
> 蒼鳥さんの曲をいろいろ聴かせてもらって、多分蒼鳥さんは明るい曲がそうお好きではないのかなー。と思っていました。今回の記事を読んで、なんとなく納得しました。

そう言われて、自分で選んだ「ツェルニー30番程度で弾けるクラシック曲」を見てみると今弾いているうちの8曲中6曲が短調でした。そして、弾こうとしている2曲も短調。意識はしていなかったのだけれど、自然にそうなっているようです。

> ただ蒼鳥さんとは逆で私は明るい長調の曲が好きみたいです。
> 短調の曲を弾くと昔から内に内にと感情が行ってしまって、すんごーく気分がブルーになるんですよね。

自分のトーンに合わないと違和感あるのかもしれないです。
僕は、長調のを弾くとどうも、曲だけがふわふわしていて自分がついていってない感じになることがあります。

> ピアノは独学ということもあって、自分の好きな曲しか弾いてないから、練習曲意外は長調ばっかりになってます。(うーん。これじゃダメかなぁ。)

練習曲を弾いているなら十分のように思います。好きな曲だけ弾いても、テクニックが偏るというわけではないと思うのでいいんじゃないかなあと。

ブラームスのための基礎作り、これから精進します。
交響曲1番で検索したら「のだめ」が出てきました。
ピアノ曲を中心に聴いていたために、交響曲はあまり知らなかったので、
これから聴いていきたいです。

どうやら好き嫌いだけでなく、波長が短調寄りらしいということも、
今回のことで分かったということもあり。
今までの選曲や動画紹介等で庵さんの
お好み、何とな~く分かります。
実は自分も結構好きな路線なので。
自分で弾けるかというとまた別なんですが。

ハンガリー舞曲は好きだけど、この動画は‥
やっぱりポールモーリアですね。(あまり好きでない)
同じイージーリスニング系でもレーモン・ルフェーブルがしっとりして
好きでした。ちなみに自分が初めて買ったレコードは(当時CD無かった)、
レーモンルフェーブルのモーツァルト交響曲40番‥v-402

波長の合う作曲家、考えたことがありませんでしたが、
自分も基本、短調が好き派なのです。
しかも、ゆったりしたのは好みでないんです。
でも、ピアノのおかげで長調の曲もいいナと思うようになってます。
そういえば、ツェルニー30番程度で弾けるクラシックの選曲で、
ヤスタネさんが弾いてみたいと言われていたもの多かったですね。
あと、楽興の時とかも。

> レーモンルフェーブル

はじめて聞きました(色々と無知ですw)
ユーチューブで検索してみたら結構あるのですね。

> 波長の合う作曲家、考えたことがありませんでしたが、
> 自分も基本、短調が好き派なのです。

以前マグさんのところで暗い曲は結構すきと言われてのを思い出しました。

> しかも、ゆったりしたのは好みでないんです。

ショパンのノクターンは似合っていましたがあまり好みではありませんか?
弾かれていたところを見るとノクターンはいいのかな。

> でも、ピアノのおかげで長調の曲もいいナと思うようになってます。

長調は、聴いてそうではなくても弾いて楽しいと思うものが多いと思っています。
今やっているので特に思ったのですが、ソナチネがそうですね。

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