動物愛護関連の情報と、独学ピアノの記録。

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ソナチネアルバム 7番 クレメンティ Op.36 No.1 2楽章

この曲は、トリルを5回入れる、が目標でした。1つめだと、ラソラソラソラソラソファソラーになるように。この曲を弾くのは2回目なので、目標を高くと思い、そこを重点的に練習したけれど、それでも不安定なトリルになってしまっています。3回トリルが出てくるけれど、3回とも少しずつ違ってしまっているあたり、安定感がないです。とりあえず、美しくはないし、ギリギリだけれどトリプルアクセルを飛べたか、な感じで今回は仕上げということにしておきます。
あと、ペダルを使わないでレガートの練習をし、仕上げにはペダルを使おうと思いつつ、忘れてしまいましたw



さて、雑談として、子供の頃、ピアノはつまらないんじゃないかと思っていた理由についてです。
それは、ピアノを習っている人々が全然楽しそうに見えなかったからでした。小学校の時にクラスでピアノを習っていた人たちのことを書いてみます。

小学5年生の時のこと、ある日の音楽の授業の後。えりさんがピアノを弾いていた。えりさんはピアノとエレクトーンの両方を習っている人であった。その、えりさんの奏でるメロディー。当時は題名さえ知らなかったが強烈に印象に残るメロディー。それはブルグミュラーのアラベスクだった。何人かが後ろで見ている。そこへショウ君が割って入った。
「何だよ!そのくらい弾けるぞ!」
ショウ君もピアノを習っていたが、とても競争心が強く、自分が一番でなければ気がすまない性格であった。えりさんの演奏を皆が注目しているのを見て、我こそが!と思ったのであろう。ショウ君はそう言い放つと、乱暴にアラベスクの冒頭を弾いた。
「ほら見ろ!」
確かに弾けている。乱暴だけど、スピーディで上手い。そして、いい曲。だけど、そこには近寄るまいと思った。ショウ君のことは関わると面倒くさいので元々関わらぬようにしていたが、そこには今でも思い出せるような殺伐とした空気が流れていた。ただ、アラベスク。この曲の素晴らしいメロディーは印象に残り「曲”が”いいなあ」とだけは感じた。

あと、クラスではこんなこともあった。エレクトーンを買ってもらったというりっちゃんが、友達のさとちゃん達のいるところで買ってもらったという話、高かったらしいという話をしていたときのこと。さとちゃんは、りっちゃんに「エレクトーンよりピアノの方がずっと歴史があるのよ!そしてグランドピアノなんかエレクトーンよりずっとずっと高いんだから!」と言った。「へえ、そうなんだ。」りっちゃんは、素で返していた。多分、りっちゃんは買ってもらったという喜びを素直に語っていたのに対し、さとちゃんはなぜか「ピアノと比較して」受け取ったようだった。りっちゃんはそのときはさして怒った様子もなく、目が点という感じだったが、後にりっちゃんを含めたクラスメイトが、さとちゃんの家に遊びに言ったときに、さとちゃんの弾いていたメヌエットが素敵だったからとりっちゃんがマネして弾いてみようとしたら、「マネしないで!(ピアノを)触らないで!」と怒ったらしい。

何人かがピアノを習っている中、一番上手だったのはまりさんだった。まりさんは普段ひかえめで、ショウ君のように、自分が自分がと前に出るタイプではない。しかし、得意分野に関しては確実に自分が上に立ちたい気持ちがあったようで、確かにそういえば、時々他者をこきおろすようなことを言うところがあった。ある日、クラスメイトがまりさんの家に遊びに行ったときに、彼女は「貴婦人の乗馬」を練習しはじめ、他の人が話しかけてもずっとやめなかったらしい。それは、個人的に練習に夢中になってしまったというわけではなく、自慢げだったとのことだった。見てないので厳密には分からないが、時々、まりさんがクラスの片隅で垣間見せる態度を思い出せばなんとなく想像の付く姿であった。

最後に、最初に出てきたえりさんであるが、彼女も十分に競争心の強い人であったようだ。ある日の放課後、りっちゃんを音楽室に呼び出したという。
「今習っているエレクトーンの曲、弾いてみて。」
りっちゃんは素直に弾いた。えりさんはそれを聴いて、「私の方がりっちゃんよりずっとずーっと難しい曲を習っているのよ!」と言ったという。りっちゃんは恐らくまた、「へえ、そうなんだ。」と素で言ったのであろうが。

それらの話を見聞きした感想として、ピアノって何か「鼻にかけた」ような人たちばかり弾くんだなということもあったが、何よりも、ピアノの話をしている彼らは、とてもつまらなそうだったことから、ピアノって面白くないんだな、と思った。多分、嫌々ながら習わされていた、つまり彼らには小学生とはいえ、親からのプレッシャーなどがかかっていて、彼らの性格を歪めてしまい、素直に楽しめない原因をつくってしまったのかもしれなかったが、小学生の頃はそんなことにまで思いをめぐらせることはなく。ただ、ピアノに関わる彼らは楽しくなさそうだった。少なくとも、彼らの演奏では、ピアノの音が単音にしか聴こえなかった。今のように、多彩で無限の音に聴こえてくるまで、それからしばらくの時が流れることになる。

コメント

こんばんはー
クレメンティ、安定した演奏に聴こえますがやっぱり演奏した本人にしかわからない粗が出るんでしょうかねー
トリルも結構安定してるように聴こえるんですが・・・やったことないから分かりませんです。
ちなみに自分はシューター(シューティングゲームする人)なので2・3の連打なら自信がありますがw
え?まったく違う?

演奏を聴きながら雑談の方をつらつらと読ませていただいたんですが、あー、いましたね、こんな女子。さとちゃん的な女子。
自分も初めてピアノの曲を聴いたのは小5の時に音楽室で聴いたアラベスクでしたもん。
その時は「ピアノなんてもんはお嬢様しか手に出来ない高尚なモンだ!」と興味のない振りをして自制してましたが、、まさか今自分が弾いてるなんてw
いやぁ、人の人生なんてワカランもんです。
どうも、おはようございます。

ああw もう第二楽章なんですねw
譜読み始めなくては。。。とは思っているのですが
トリルを見て、放置していたトコですww

演奏、すごく良いですよー。
きれいにレガートになっていると思います。
ペダル要らずですねw

私が子供の時、ピアノやっている人は一律楽しそうだったんですよねー。
家に遊びに行って、自慢するという感じではなくて
「この曲のココ、最高に良くない~?」と弾きながら喋ってました。
良い思い出ですw

関係無いけど、"ショウ君"とやらが
私の知り合いのショウ君にそっくりで怯んでしまいましたw
確か、ショウ君はピアノやってたな。。。
同じ人だったら怖いww
いいですね。完成度も高いと思いますよ。
トリルのある曲は私嫌いです。
トリルのある曲はいくら練習しても完成度が上がらないから!!
でも、蒼鳥さんはきれいに入れていると思いました。
ペダルバージョンも聞いてみたかったですよ!!
また、別の美しさが現れたかもしれません。

小さい頃のピアノ弾いている子はそんな感じでしたね。
私はものすごく下手なので、そういう話題にすら
入れませんでしたけれども・・・
私の時代には電子ピアノとかあったのか、知りもしませんでしたし
今のようネットで他人の演奏も聞けませんでしたから、
仮に今私が小学生でどんなにピアノが上手でも、
天狗になることはないでしょうね。
上には上がいると言うことを思い知れますからねぇ!!!
トリプルアクセルの前のような緊張感があるのですね。
飛ぶ前から「さあ、いくぞ、さあ、さあ」のような?
なんだか分かるような気がします。
弾いた蒼鳥さんにとっては不安定なのかも知れませんが私から見るともう、ミラクルのようなものです...
聴いていて気持ちが落ち着いてくるような音でした。

小さい頃ピアノを練習していた子は見下ろしているように見えたのですか?
私が子どもの頃は「ピアノを買う」という所から余裕がある家でないと出来ないことだったから...
「もしもピアノが弾けたなら」の歌のように、憧れていたけど出来なかったという子が多かったと思います。(私もそんな子)
今は垣根が低くなった気がするのでいい時代になったな、と思います。
突き詰めてとことんやっていこうとしたら、楽器の値段は上には上があるので、やっぱり音楽ってお金のかかる趣味だな、とは思います。

次の動画も楽しみにしています!
> クレメンティ、安定した演奏に聴こえますがやっぱり演奏した本人にしかわからない粗が出るんでしょうかねー

そういえば自分も、他の方の演奏を聴いたときにそういう風に思うことがありました。説明では、このあたりが苦手だったとかなんとか書いてあるけど、聴いた感じ気にならないとか。

> ちなみに自分はシューター(シューティングゲームする人)なので2・3の連打なら自信がありますがw
> え?まったく違う?

シューターだったということは、動体視力もよさそうだなあ、音飛びにも強いとかw(違うかなw)

> 演奏を聴きながら雑談の方をつらつらと読ませていただいたんですが、あー、いましたね、こんな女子。さとちゃん的な女子。

言われて見たら確かにめずらしい子という感じはしないな。小学校くらいから意地悪な子は多発しだすのだろうかw

> 自分も初めてピアノの曲を聴いたのは小5の時に音楽室で聴いたアラベスクでしたもん。

アラベスクはなぜか1度聴いたら忘れられない曲ですね。音楽室でちらと聴いただけなのにずっと覚えていた。

> その時は「ピアノなんてもんはお嬢様しか手に出来ない高尚なモンだ!」と興味のない振りをして自制してましたが、、まさか今自分が弾いてるなんてw
> いやぁ、人の人生なんてワカランもんです。

そういえば、その頃はゲーム曲を弾いている人はいなかったなーと思います。
ドラクエオンピアノとかいうCDはあったものの。
電子ピアノにしてもそうとう安くなり、ピアノをはじめるのに壁がなくなった気がします。
トリルは5回入れなくてもいいようです。
最初弾いたときは楽なbパターンとして楽譜に書かれている方で弾きましたし、2楽章を弾かれている方の動画をユーチューブで見ましたが、楽譜通りに5回入れている人はあまりいなかったです。
今回無理して5回やったけれど、無理したので、そこだけに気をとられてしまった感じがあり、むしろ少なめにしたほうが全体の仕上がりに気持ちを入れられたかもと考えました。

> 演奏、すごく良いですよー。
> きれいにレガートになっていると思います。
> ペダル要らずですねw

ぶちぶちwに聴こえなくてよかったですw

> 私が子供の時、ピアノやっている人は一律楽しそうだったんですよねー。
> 家に遊びに行って、自慢するという感じではなくて
> 「この曲のココ、最高に良くない~?」と弾きながら喋ってました。
> 良い思い出ですw

いいなー、楽しそうです!そんなふうだったら子供の頃からピアノをやっていたかも。

> 関係無いけど、"ショウ君"とやらが
> 私の知り合いのショウ君にそっくりで怯んでしまいましたw
> 確か、ショウ君はピアノやってたな。。。
> 同じ人だったら怖いww

ショウ君は、全国を自慢しながら弾きまわっているそうです、あちこちで見かけるかもしれません(どんなやつだ!w)
> トリルのある曲はいくら練習しても完成度が上がらないから!!
そうなんですよ、トリルのように指をはやく動かすものは、急に出来るようにはならず、日々の積み重ねなので、そのとき練習してもいきなり完成度が上がるものではないなあと思います。

> でも、蒼鳥さんはきれいに入れていると思いました。
ありがとうございます。

> ペダルバージョンも聞いてみたかったですよ!!
> また、別の美しさが現れたかもしれません。
1周目のときは入れたけれど、かなりごまかしが効きますw
そうそう、ごまかしじゃなくて、美しさを出すために入れないとですねw

> 小さい頃のピアノ弾いている子はそんな感じでしたね。
ショウ君とかさとちゃん、多発しているようですww

> 私の時代には電子ピアノとかあったのか、知りもしませんでしたし
> 今のようネットで他人の演奏も聞けませんでしたから、
電子ピアノが5万とかまで安くなったのもユーチューブが流行ったのも割と最近ですよね。

> 仮に今私が小学生でどんなにピアノが上手でも、
> 天狗になることはないでしょうね。
> 上には上がいると言うことを思い知れますからねぇ!!!
上には上がいるし、ピアノを弾く楽しみも、充実感も、大人でピアノをされている方は分かっておられると感じることが多いです。
彼らも、発表会なんかで他の人の演奏を聴くことはあっただろうに、なぜ井の中の蛙になってしまったのか、なぜあんなにつまらなそうに弾いていたのだろうとか、不思議といえば不思議ですね。
> トリプルアクセルの前のような緊張感があるのですね。

トリルが来る、と思っていると失敗率があがるので、そこでそう思わないように自然に弾けるよう気を使うことになりました。

> 弾いた蒼鳥さんにとっては不安定なのかも知れませんが私から見るともう、ミラクルのようなものです...
> 聴いていて気持ちが落ち着いてくるような音でした。

トリルは厳しかったけれど、無理している感じが演奏に出てないようで良かったです。
1楽章・3楽章が速い曲のなか、2楽章はほっと一息的な曲なんですよねー。

> 小さい頃ピアノを練習していた子は見下ろしているように見えたのですか?
見下ろすくらいの余裕もまだないというか、高みに立とうと「必死」な感じに見えました。

> 私が子どもの頃は「ピアノを買う」という所から余裕がある家でないと出来ないことだったから...
> 「もしもピアノが弾けたなら」の歌のように、憧れていたけど出来なかったという子が多かったと思います。(私もそんな子)
> 今は垣根が低くなった気がするのでいい時代になったな、と思います。

電子ピアノが5万を切るほど価格が下がったのは割と最近ですよね。少人数の世帯が増えたことから、全国的にアパートが増え、住宅事情による価格破壊といった背景もあるのでしょうか。
余裕がある家といえば、お金があるのだったら気持ちにも余裕をもって欲しいけれど、そういうわけにもいかないのだろうなあと思いました。金持ちほどがめついとかも結構あるわけで。

> 突き詰めてとことんやっていこうとしたら、楽器の値段は上には上があるので、やっぱり音楽ってお金のかかる趣味だな、とは思います。

そうですね、電子ピアノでも高いものは高いし、アップライト→グランドとなればとんでもなくなってきますね。

> 次の動画も楽しみにしています!
ありがとうございます。
こんにちは♪

ソナチネ、テンポと左手のリズムが狂わないのに感激しましたー!
皆さんおっしゃっていますが、とても安定した演奏に聴こえました。

トリル、綺麗ですー☆
私、ピアノのトリルは未経験なのでやってみたいなぁ、と思いました。

子どもの頃は合唱の伴奏とかでピアノの子が妙に気張って競っていたり、私もあまり良い印象がないかもしれませんw
子どもの頃から習いたかったなぁ、と思うんですけど、
大人からだから無条件に楽しめるのかもしれないとも思いました。
> ソナチネ、テンポと左手のリズムが狂わないのに感激しましたー!
テンポと左手のリズムについては、以前もぶれてないと言われたのを思い出しました。
多分、テンポはエレクトーン時代のリズムに合わせて弾くやつで鍛えられ、
左手は、左利きだからかなと思っています。
その代わり主旋律の右手がいつもしんどく感じてしまうのですが。

> 皆さんおっしゃっていますが、とても安定した演奏に聴こえました。
> トリル、綺麗ですー☆
ありがとうございます。

> 私、ピアノのトリルは未経験なのでやってみたいなぁ、と思いました。
そういえば、ブルグ25にはトリルがなかったですね。

> 子どもの頃は合唱の伴奏とかでピアノの子が妙に気張って競っていたり、私もあまり良い印象がないかもしれませんw

確かにww合唱の伴奏はピアノ習っている人に任せられていましたが、ピリピリしている人が多かった印象ありますw

> 子どもの頃から習いたかったなぁ、と思うんですけど、
> 大人からだから無条件に楽しめるのかもしれないとも思いました。

子供は大人からのプレッシャーを感じているのかもしれないですね。
ピアノには英才教育的な面もあったのだろうかと思います。
自分はエレクトーンを好きで習っていて、なんだかぼーっとやってましたがw

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