とても先代の猫を可愛がっていたという人だったのですが、あかりんの活発さには困ってしまったようです。
うちでも、紅一点、一番小柄でありながら、白猫ひなたと走り回り、白黒猫こかげにプロレス技wをかけ、将来は「にゃでしこジャパン」だとでもいうかのように、鈴の入ったボールでひとりで遊びまくり、犬の凪さんの顔に飛びついたり、裏返って凪を引っいたりして、凪がとうとう嫌がった後に、僕のひざで寝ているひなたに噛み付いてひなたを引きずり下ろし、自分がひざに乗ってやっと寝るという凄まじいところがあります。でも、皆に毛づくろいしてあげたり、ひなたやこかげに寄り添って眠ったり、凪さんのしっぽにくるまって眠ったりということもし、毎日出迎えもしてくれる。とても甘ったれで憎めない可愛いやつです。
里親希望の方は、結構年配の方だったために、これから15年くらいは生きるということもあり、やはりおとなしいほうがよいとのことでした。あかりんの体型を見て、オリエンタルタイプというしなやかな筋肉質の運動神経抜群の体をしているという理解はされていたものの、ここまで激しいとは思わなかったようで^^;確かに、あかりんは、体力の有り余るタイプだから、広い家での多頭飼い向きだと思います。
それから、こかげも実は出戻りしているんです笑。
うちの実家の両親に預けてみたのだけれども、なんと、向こうでは5日間隠れて逃げて、全く姿を見せなかったとのことでしたww食べ物は、両親が寝ている時間にこっそり食べられ、トイレもされているという。彼は元ノラで警戒心が非常に強いです。それにしても、僕以外の人間にはほとんど懐かないというのはここまでなのかと思いました。それさえなければ、非常に穏やかな、飼い猫としては最高の性格なんですけれどね。その穏やかさは、元ノラとは思えないほどで、あかりんにおやつをとられても全く怒る気配なしで遠慮ばかりしているようなやつなんです。彼は、あかりんとひなたが寝ているときに、そっとこちらにやってきて、「ニュウ」と鳴き、ひざに乗せてとせがむのが3日に1度程という。静かで、家でもあかりんやひなたが仕掛けなければ、一日中寝ているようなやつだろうと。
けれども、人に懐かないというのは譲渡で最大の欠点となりえる。両親もしびれをきらしてしまいました。凪さんと一緒に迎えに行くと、いきなり出てきて擦り寄り、鳴きながら凪さんの後ろを追いかけて喜び、こんなにテンションの高いこかげを見たのは初めてでした。
普段、穏やかで感情を見せないこかげでも、本当は寂しがり、本当は甘えたい。こいつもやっぱり可愛いやつなんです。
出戻り2連続とは、うちの猫ども、そんなに問題あるのかよwwという感じですが、
猫は、犬のようにしつけは出来ないから、そのままのその子の性質を受け入れられる状況でないと難しいところがありますね。
パブコメの集計結果がもうすぐ環境省のホームページに載りますが、このブログで例文として載せた僕の意見も、環境省はきちんと読まれていることが分かり安心しました。意見例に、自分の意見で間違いないだろうものがいくつか見られました。環境省のページに載ったらまた記事にします。
あとは、法にきちんと反映されるのみ!それまでは安心できない。

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