今まで自分の技術上達に貢献したと思う教本を「ピアノ歴」にメモしておくことにした。
また、今後しばらくは技術面に力を入れていこうというわけで、その予定も。
第1過程 バイエル
第2過程 ブルグミュラー25
第3過程 ソナチネアルバム1
ツェルニー30番程度の難易度の曲(ツェルニーをしないかわりの選曲であり、ブルグミュラー18などから抜粋もした)
中級程度のリクエスト曲やバイエル併用ドラクエ曲(バイエルレベルでは全くないものが多かった)
中心となるものとしてはこんな感じに進めてきた。
バイエルとブルグ25は、1周目に弾き逃げしたことを反省して2周した。
第2過程に値するものでは、ツェルニー100も31までしたけれど、それはソナチネが終わる頃、つまりツェルニー100の序盤が易しく感じる頃に弾いたために技術上達に貢献した教本には入れていない。
第3過程の技術面はとりあえず卒業にしたのは、その終わりのあたりに値するモーツァルトソナタKV.545の1楽章がいつも音源アップしている程度の完成度で弾けたからである。
そして、現在から今後にかけて、
第4過程 バッハ「フランス組曲」、クレメンティ前奏曲と音階練習曲(24調の練習)、モシュコフスキー20、ベルティーニ OP.29(24曲)、ベレンス40(前半)
と行こうと思う。王道であるツェルニー40番とソナタアルバムは続けられない・飽きる、そしてピアノが嫌になるのが想像つくので省く。最近知ったベルティーニは、第3過程に「25のやさしい練習曲」があるが、これは第3過程の頃にやっていればよかったと思った(当時知らなかったからしょうがない)。最近、この25の練習曲をやっていくと書いたばかりであるが、やはり今は、OP.29に挑戦するほうが技術アップすると思い、モシュコフスキーなどがある程度進んだら(もしくは終わったら)手をつけていこうと思う。
フランス組曲の難易度はかなり散らばっているが、第3過程の時点で、インベンションを1曲しかしてないので、易しめのがあることはむしろ丁度いい。
あと、まだまだ先の話だけれど、
第5過程 クラーマー・ビューロ 60の練習曲
モシュコフスキー 15の練習曲
ベルティーニ OP.32(24曲)
ベレンス40(後半)
などを予定している。
現在、エレクトーン歴7年(ホルンやキーボードの経験もあり)から独学ピアノに移行して、2年8ヶ月。
多声の曲(基本バッハがそれにあたるが、バッハを弾くための練習になるというモシュコフスキー練習曲にもある)がきついと感じたり、右手が広がらなくて、昔突き指した右手小指がメキメキいったりもしている(痛みはない)が、なんとかクリアしたいと思う。
追記・4月29日、ベレンス40を書き忘れていたために、付け加えました。