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動物愛護関連の情報と、独学ピアノの記録。

ソナチネアルバム8番 クレメンティOp.36,No.2 1楽章

バイエル全曲、ブルグ25全曲、ソナチネアルバム7番と今まで弾いてきたけど、一番難しかったです。指定速度は四分音符=96~112でしたが、101で弾きました。それ以上上げたら、左手のスケールの崩壊の確率が上がります。
あと、デジカメでYou Tubeにアップできる今、ヤフーブリーフケースは有料なので今日31日で使えなくしました。なので、今までアップしてきたバイエル全曲とブルグ25の19曲のアップ分はなくなったけれど、今後も積み重ねることで、練習すれば上達するということが自分で確認できると共に、練習すれば上達するということが他者の励みにもなればいいなと思います。
ピアノは大体毎日2時間練習していて、メイン曲(現在ソナチネ)を大体1時間半、その他を30分といったところです。

もう少し練習したいと思うこともあるけれど、自分のメシだけでなく、凪メシを手作りし、凪の散歩(自転車を使って合計2時間、休日は3~4時間)が重要なのでそれ以上は不可能です。でも、実際時間があったとしても、特にソナチネは、まだ厳しい動きも多く、それ以上練習したら手が痛くなるので、自分にはこのくらいがベストだと思います。

知らない人には、小型犬に自転車を使ってまで2、3時間の散歩とかおかしいと思われそうなので一応説明。

ジャックラッセルテリアは”キツネ狩り”のために、馬と併走できる脚力と、フィールド探索で走り回れる体力、キツネの穴にもぐれるコンパクトなサイズ、肉食獣キツネと1対1で戦って勝つ運動神経と勇敢さ、を求めてつくり出された狩りのエリート犬である。そのため、外観のかわいさとはちぐはぐに、小柄な体に、大型犬並の心臓を持ち、全身引き締まった筋肉がついている。凪はそのジャックの中でも脚が長く、スタンダード外の大柄なので歩きに換算すると4時間の運動が必要になる。

自由運動できる土地がほとんどない日本には向かない犬であるのに、安易に繁殖され安易に買われるという日本の規制のなさのために捨て犬も多発している。凪も出所はおそらく近所のブリーダー、1度どこかで飼われていた形跡のある捨て犬であった。JRTは運動量が多く、犬種の特性上、躾にコツがいるため、間違ったら「問題犬」にしてしまうことも捨て犬になりやすい原因である。この凪との出会いが、日本の動物事情と捨て犬の問題、そして犬の心と真剣に向き合うきっかけになった。

ブログも新しくなったので、犬という生き物が日本そのものの問題のために大きく誤解されている日本で、犬の理解に何か役立てばと思っているので、今後、「噛み犬凪が賢い犬と言われるようになるまで」、を連載しようと思います。

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ソナチネアルバム7番 クレメンティOp.36,No.1 3楽章

最後の3楽章です。これはスピードアップすると、何度か出てくるレミファミファレドーのところの音の1部が弱くなりがちで、そこを重点的に練習しました。まだ、4,5の指があやしい証拠です。
でも、それでもソナチネも以前と比べたら楽になったと感じます。次の、ソナチネアルバム8番 クレメンティOp.36 No.2の1楽章の譜読みをはじめましたが、去年の暮れにソナチネをはじめていた頃のように、時間をかけているうちに途中で嫌になってくる感がなくなりました。そうなると、ほとんどの曲は好きになれるので、楽しんで弾けます。
今度こそ、ソナチネアルバム、弾きとげたいです。ソナチネアルバムの、ソナチネ曲(ソナタ曲はソナチネ曲の終わった後に弾くとして、まだ数えてない)を楽章別に数えると35曲あるけど、現在3曲終了です。

あと、なかなか出来ないと思いつつ、合計3ヶ月近く練習してきたショパンのノクターン21番ですが、もうすぐアップ出来そうです。途中は全然暗譜しないし、指は動かないしで、まだ早すぎたかと思ったものでしたが、なんとかなりそうです。
これが終わったら、エンターテイナー(簡易バージョン)をはじめたり、ギロックを再開したりと気持ちに余裕が出来そうです。今のところ、他のも弾きたいと思いつつも、ほとんど軸の練習曲集ソナチネアルバムと、背伸び曲のノクターン21番しか出来なかったのは、どうにもまだ出来てないノクターンのことを考えると息苦しかったからです。

弾きたい曲はたくさんあるけれど、背伸び曲というのはどうにも性に合わないようだなあ。出来てない出来てないと毎日思い続けるわけでw

ソナチネアルバム 7番 クレメンティ Op.36 No.1 2楽章

この曲は、トリルを5回入れる、が目標でした。1つめだと、ラソラソラソラソラソファソラーになるように。この曲を弾くのは2回目なので、目標を高くと思い、そこを重点的に練習したけれど、それでも不安定なトリルになってしまっています。3回トリルが出てくるけれど、3回とも少しずつ違ってしまっているあたり、安定感がないです。とりあえず、美しくはないし、ギリギリだけれどトリプルアクセルを飛べたか、な感じで今回は仕上げということにしておきます。
あと、ペダルを使わないでレガートの練習をし、仕上げにはペダルを使おうと思いつつ、忘れてしまいましたw



さて、雑談として、子供の頃、ピアノはつまらないんじゃないかと思っていた理由についてです。
それは、ピアノを習っている人々が全然楽しそうに見えなかったからでした。小学校の時にクラスでピアノを習っていた人たちのことを書いてみます。

小学5年生の時のこと、ある日の音楽の授業の後。えりさんがピアノを弾いていた。えりさんはピアノとエレクトーンの両方を習っている人であった。その、えりさんの奏でるメロディー。当時は題名さえ知らなかったが強烈に印象に残るメロディー。それはブルグミュラーのアラベスクだった。何人かが後ろで見ている。そこへショウ君が割って入った。
「何だよ!そのくらい弾けるぞ!」
ショウ君もピアノを習っていたが、とても競争心が強く、自分が一番でなければ気がすまない性格であった。えりさんの演奏を皆が注目しているのを見て、我こそが!と思ったのであろう。ショウ君はそう言い放つと、乱暴にアラベスクの冒頭を弾いた。
「ほら見ろ!」
確かに弾けている。乱暴だけど、スピーディで上手い。そして、いい曲。だけど、そこには近寄るまいと思った。ショウ君のことは関わると面倒くさいので元々関わらぬようにしていたが、そこには今でも思い出せるような殺伐とした空気が流れていた。ただ、アラベスク。この曲の素晴らしいメロディーは印象に残り「曲”が”いいなあ」とだけは感じた。

あと、クラスではこんなこともあった。エレクトーンを買ってもらったというりっちゃんが、友達のさとちゃん達のいるところで買ってもらったという話、高かったらしいという話をしていたときのこと。さとちゃんは、りっちゃんに「エレクトーンよりピアノの方がずっと歴史があるのよ!そしてグランドピアノなんかエレクトーンよりずっとずっと高いんだから!」と言った。「へえ、そうなんだ。」りっちゃんは、素で返していた。多分、りっちゃんは買ってもらったという喜びを素直に語っていたのに対し、さとちゃんはなぜか「ピアノと比較して」受け取ったようだった。りっちゃんはそのときはさして怒った様子もなく、目が点という感じだったが、後にりっちゃんを含めたクラスメイトが、さとちゃんの家に遊びに言ったときに、さとちゃんの弾いていたメヌエットが素敵だったからとりっちゃんがマネして弾いてみようとしたら、「マネしないで!(ピアノを)触らないで!」と怒ったらしい。

何人かがピアノを習っている中、一番上手だったのはまりさんだった。まりさんは普段ひかえめで、ショウ君のように、自分が自分がと前に出るタイプではない。しかし、得意分野に関しては確実に自分が上に立ちたい気持ちがあったようで、確かにそういえば、時々他者をこきおろすようなことを言うところがあった。ある日、クラスメイトがまりさんの家に遊びに行ったときに、彼女は「貴婦人の乗馬」を練習しはじめ、他の人が話しかけてもずっとやめなかったらしい。それは、個人的に練習に夢中になってしまったというわけではなく、自慢げだったとのことだった。見てないので厳密には分からないが、時々、まりさんがクラスの片隅で垣間見せる態度を思い出せばなんとなく想像の付く姿であった。

最後に、最初に出てきたえりさんであるが、彼女も十分に競争心の強い人であったようだ。ある日の放課後、りっちゃんを音楽室に呼び出したという。
「今習っているエレクトーンの曲、弾いてみて。」
りっちゃんは素直に弾いた。えりさんはそれを聴いて、「私の方がりっちゃんよりずっとずーっと難しい曲を習っているのよ!」と言ったという。りっちゃんは恐らくまた、「へえ、そうなんだ。」と素で言ったのであろうが。

それらの話を見聞きした感想として、ピアノって何か「鼻にかけた」ような人たちばかり弾くんだなということもあったが、何よりも、ピアノの話をしている彼らは、とてもつまらなそうだったことから、ピアノって面白くないんだな、と思った。多分、嫌々ながら習わされていた、つまり彼らには小学生とはいえ、親からのプレッシャーなどがかかっていて、彼らの性格を歪めてしまい、素直に楽しめない原因をつくってしまったのかもしれなかったが、小学生の頃はそんなことにまで思いをめぐらせることはなく。ただ、ピアノに関わる彼らは楽しくなさそうだった。少なくとも、彼らの演奏では、ピアノの音が単音にしか聴こえなかった。今のように、多彩で無限の音に聴こえてくるまで、それからしばらくの時が流れることになる。

ソナチネアルバム7番 クレメンティOp.36,No.1 1楽章

とにかく難しかったです。サイトで検索して難易度を見た感じ、ブルグミュラー25の中ほどくらいのようだけれど、集中力が少しでも切れるとミスタッチが激しく、昨日何度も撮りなおそうとしたら、腱鞘炎ぽい痛みが来たので自重。今日撮りなおしました。すると、最初からノーミスだったというw(しかし、最初はノリが悪かったので3回目で合格にした。)
ソナチネ、やはりとにかく苦手&手に負担がかかる、集中力が切れやすいところを見ると、まだ合わないようです。こうなったら全部やり直します。前回の録音よりはマシになっているので、もう1度最初からやると効果があるはず。前回、中盤でなかなか進まなくなったのは実力不足からだと思う。
ブルグも1周目より2周目がずっと慣れたので、とにかく慣れれば手に負担もかからなくなりそうだ。今の実力ではソナチネ中盤以降が厳しく進まない。やり直しは、録画という目的&目標があるので、気が張って続けられそうです。



余談ですが、ブルグ25の6曲目「進歩」に関して、最近、ビディナの「みんなのブルグミュラー」コーナーでこのような記事がアップされていた。
http://www.piano.or.jp/report/02soc/bma/2009/10/12_9506.html

以前にクルルブログ(経営難で11月一杯で閉鎖されるため、こちらに引っ越したわけだが)で「進歩」について記事を書いたことがあったが、解釈がかぶっていて驚いた。ブルグさんを、曲に深い意味を込める、時には皮肉屋だと解されている上の記事シリーズはとても面白いです。

http://myhome.cururu.jp/aotori/blog/article/51002638313
(↑こちらは以前の自分の記事のアドレスだけど、下に「進歩」というタイトルで抜粋しておきます)
自分自身は、曲の解釈にはネガティブなことは書かなかったし、ただ機械的になどと思って弾いたものの、近代科学技術の進歩自体にはやはり、資本主義経済の急発展で置き去りにされた心(犬猫などのペットビジネスで命をも商品として扱い、商品なので粗末に廃棄されているという現状の批判を書いたことがありますが)などを思い起こさせ、そんなにいいイメージがなかったりするので、ビディナさんのHPの皮肉な解釈は納得しました。

「進歩」
このタイトルは最初はピンと来なかったが、計算された1つ1つの音の響きと機械的な指の動きが金属音を想像させた。硬い感じの曲、シャープな旋律だ。そこから、近代科学技術の進歩をイメージすることが出来た。
それは何かの発明に始まって……、最初の両手の音階はひらめきの電光石火のようなおとずれ。速い、だけど揃った音。2回いっきに駆け上る。ひらめきが勢いを増すクレッシェンド。
それはどう応用出来るか考えられ(3~4小節のスタッカート)、実用のための新案となり生産へ(フォルテからフェルマータ)。
いきいきと生産工程に入る(9~12小節フォルテできびきびと)。受け渡され、次の工程へと続くイメージだ。
世の中に出て少しずつ広がり(13~15小節クレッシェンド)、やがて衰退し忘れられるのははやい(16小節デクレッシェンド)。
だけどまた、ひらめきと発明は繰り返される(1小節からリピート)。

ピアノ歴

この間、なぜエレクトーンからピアノに転向したの?と聞かれて、そういえばこっちに引っ越してからは何も書いてなかったと思い、ピアノ歴などを書いておこうと思いました。

なお、こちらに置いていた演奏音源と動画は、カテゴリ別にわけて演奏音源まとめに全部移動させました。

・ピアノ歴と音源・演奏動画
(YOU TUBEに、2009年8月13日から演奏動画をアップしはじめる。それまでは音源のみ。)

小3から中3まで、エレクトーンを7年間習う。
2008年7月 キーボード購入
2008年8月14日 電子ピアノ購入

以下今までに弾いた曲
☆バイエル(1周目)64番から開始。録音なし。08/07/01~08/09/08(終了)
☆ブルグミュラー25(1周目)08/08/29~08/11/11(全曲終了)
☆バイエル(2周目)09/05/20~09/07/26(全曲終了)
☆ブルグミュラー25(2周目)08/12/11~09/10/13(全曲終了)
☆ギロック”こどものためのアルバム”より 09/08/13~(抜粋して終了)
☆ツェルニー100番練習曲 10/07/10~(31番までで終了)
☆ツェルニー30番練習曲 10/03/08~(1番のみで終了)
☆ソナチネアルバム1 08/11/15~ (抜粋して終了)
☆ドラクエ・シリーズ
・ドラゴンクエスト・ピアノソロアルバム Ⅰ~Ⅴ 楽しいバイエル併用より 10/02/14~
・ドラゴンクエスト9 楽しいバイエル併用より 09/12/30~
☆ファイナル・ファンタジー 楽しいバイエル併用 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ全曲集より 09/03/15~
☆その他ポピュラー曲
☆2010年1月から「ツェルニー30番程度で弾ける曲リスト」をつくり、その中から挑戦
☆2010年8月「リクエスト曲」を募り挑戦中

☆2011年1月から全音第4過程の曲を練習

・ピアノをはじめるに至った経緯

元々は、小説を書いたり絵を描いたり、料理にはまったり、色々やっていました。
そんなおととしのある日、子犬を拾いました。現在の愛犬凪(なぎ)です。最初は、やんちゃでいたずらっ子で活発な凪に振り回され、趣味を全てやめるまでに至りました。凪は家にいる間はずっと起きていたため、ちょっと何かしていると中断しなければならない状況になり、小説のネタを考えているのに中断だとイライラしてしまうし、料理を中断したらそもそも食えないものが出来る、など趣味どころではなくなっていたからです。
しかし、趣味を全てやめたことで、ストレスがたまってしまいました。凪は可愛いけれど、急に今までと違う生活になったのだから無理もありませんでした。

それで、すぐに中断できる趣味はないか、と考えて、久々に弾いてみたくなったのがエレクトーン。購入を検討するため、ネットで検索してみました。エレクトーンは以前7年ほど習っていたからです。しかし、エレクトーンは高かった。古すぎるものは、機能も古いので、エレクトーンは新しいにこしたことがないが、新しいものはとにかく高い!そこで、妥協してキーボードを購入することにしました。楽譜は、とりあえずはネット内の無料楽譜で済ませることにしました。

そうして、適当に色々と弾いていたのですが、無料楽譜にはクラシックも多かったので、それらを弾いているうちに、クラシックもいいものだなあと思うようになりました。しかし、クラシックを弾くには、買ったキーボードでは鍵盤が足りない曲があります。クラシックを弾くにはピアノでないと無理かな……
金額はどのくらいだろう?そうして、電子ピアノを検索してみると、なんと5万くらいであり、タッチもかなり本格的だという。これは、買ってみてもいいんじゃないか、と思い切って購入。それが現在の電子ピアノ、プリヴィアPX720です。

それからは、どんどんピアノにのめりこんでいく日々。その頃には、やんちゃないたずらっ子凪は、落ち着きつつありました。今では、悪戦苦闘のかいあってか、すっかり大人しくて賢い成犬です。今ではピアノの練習時間も1日1時間半から2時間ほどはとれるようになっています。今なら、小説にも料理にも戻れるしイラストも描けるのだけれど、もうピアノに夢中です。


・1日の練習時間

平均して2時間です。
休日は3~4時間、平日は1時間半くらいのことが多いです。
もう少ししたいと思うこともあるけれど、愛犬凪(なぎ)の散歩が優先です。

・音楽歴、自分にとってのピアノ

中学3年まで、エレクトーンを7年間。楽しかったけれど、とりわけ上手くなりたいとも思わず、ぼちぼち、ぼーっとやってました。エレクトーンはこれといった練習曲はなく、これが終わったら、という目標もとりわけなかったように思います。レパートリーは増えると言われるヤマハでしたね。あと、中学のブラスバンドでホルンをしてました。でも、ホルンには何故かそんなに夢中になれなくて、楽器をやったというより「楽譜読み係」をしていたような気がしますw それで、今もどうやら楽譜を読むのははやいようです。

その後、バンド活動の手伝いでキーボードをしました。まだその頃は、何をしていいか分からず、いろんなことを試してさまよっていました。バンド活動の手伝いもその1つに過ぎませんでした。目標とか目的とか自己実現への道とかそういうものがはっきりと見つけられなくてかなり苦しい時代でした。その浮遊感の解消の1つとして、趣味でファッションに凝っていて、服も実用性のないエナメルブラックのロングコートとかを、靴も歩きにくいだけのようなごついものを大量に持っていて、アクセジャラジャラで髪は赤紫とか金髪でした。実用性のない服は、似合うとも言われる反面、意図しない見られ方をもしたので(ヤンキー集団に話しかけられたり、初対面の人に「どこの店ですか?」と聞かれたりw)研究して、奇抜なだけでなく品位を保った範囲にと考えていきましたが、それでも、赤紫の髪は黒髪より好評でした。それでおととしくらいに、また染めようか、そしてカラーコンタクトでも買うかと思っていたところに、凪と出会いました。今では、あの頃の金の使い方がもったいなく思います。今だったら、凪の好きなおやつの代金や捨て犬の保護代金などになるところです。アクセジャラジャラとかピアノにはいらんし(鍵盤叩けない、指輪はカチャカチャするw)、今になると無駄だなと思ってしまう。でも、人生にもしもはないとしても、もっと早く、あのときから明確な目的を見つけることが出来ていて、そん<なことに金を使わず全部とっておいたとしたら、1つ自分の楽しみのために買ったものはエレクトーンで、ピアノはやっていなかったかもしれませんwそう考えると悩んでいた時代も、何事も無駄ではなかったのだなと思います。

凪と出会って、ピアノに出会って、やっとずっと探してきた方向性と目的が見つかったと感じています。
シンプルなただの鍵盤から出される多彩な音に、とても心弾かれています。ピアノの音は無限です。


・蒼鳥 庵(あおとり いおり)に関する特記事項(よく聞かれることとか)

中性的なのは、本性です。HNがどちらともとれるため、性別、そして年齢もよく疑問を持たれて聞かれますが、本当のところは自分でも分かりません。(自分を女性と思っている精神女性、肉体男性とかを性同一性障害というらしいが、そういうわけでもなく、どっちの性別でもないという感覚)。自分の世界の中で意識していないからです。一般的には「おかしい」部類なのかもしれません。

「心にいつもぶちもよう」

ぶちもようは世界に2つと同じものはありません。
そして毎日微妙に違っていて、全く同じ日もありません。でも、ぶちを見れば感じれば、それがそれに違いないことを認識できるのです。

なんだか、久しぶりに語ったな、なんだこの長文w
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