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動物愛護関連の情報と、独学ピアノの記録。

今日の凪飯

忙しくて中断気味だった「凪との出会いから今までの連載」を早く終わらせてしまいたいところでもあるが、今日はたまには凪飯でも。紹介するほどのものではないが、見たいという人もいたことと、一応こういうものを食わせているということで。

手作りにする理由であるが、僕は日本のベット業界を信用していない。ほとんど規制がなく、売るためならどういうことでもする(出来る)状態である。そんなわけで、ドッグフードもわけのわからないものがたくさんある。この間までは、いわゆる枯葉剤が添加物として入っていたものもあり、その後リコール騒ぎがあったり規制がつくられたりしたものの、未だに、ホームセンターで売ってあるようなドッグフードは論外。賞味期限が長すぎる、添加物が多すぎる、大豆のカスがほとんどとか栄養的に疑問のあるものも多い。人間は食ってはいけないと書いてある。

もちろんドッグフードが全て悪いわけではなく、確かに、主にネットで買えるような「無添加・無着色・手作り」の材料が信用できるものはある。ただ、それでもせいぜい人間が食べるところの「カロリーメイト」であり、新鮮な食材には適わないと思っている。

手作り飯は、あちこちのサイトや本を参考に調べて始めた。
たいしたものじゃなくていい。毎日栄養が偏らぬよういろいろと食わせて、凪が喜んでくれれば。
僕はヴィーガンだが、凪には完全菜食は合わないと思うから、動物性たんぱくを与えている。

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今日の凪飯。
白飯・小松菜・クルミを細かく刻んで、無塩バターで炒め、鰹節を混ぜる。
小あじを骨まで柔らかく煮て味をつけてないという犬用の食材が売ってあったために、それを上に乗せる。
2日ぶんまとめて作っておき、次の日に小あじを乗せるだけにしたものが左。
鰹節には塩分があるが、犬は塩分ゼロでも良くないからむしろ丁度いいと思う。
(参照・塩分と犬、ドッグ・アクチュアリーの京子アルシャーさんの記事)

まあ、こんな感じで適当に作っている。2日おきにメニューは違う。

小あじもここのものである、お勧めの犬のおやつの店の1つ、シンセイ産直ネット。おやつには、ここの「棒たら」というのがとても良い。歯は綺麗になり、そこそこ硬いので時間をかけてかじれる、魚をまるごと食べるから栄養の偏りの心配もしなくてよい(犬に必要なカルシウムが豊富)、無添加・無着色・味付けしてない「棒たら」である。また、棒たらは値段が安い。(小あじは高い。)

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座って待っている凪

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いつまで「ストーブ犬」なのか。ダブルコートのくせに。

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以前紹介した、野菜に付いていた”かたつむり”のホルンも健在。大人になった。殻の入り口に「返し」が出来、これ以上は成長しないようだ。
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